[LadioCast] 仮想ミキサーでMacbook内の音の流れをまとめる

仮想ミキサーで音声の複数の入出力をまとめる手法について。MacBook Pro(2020) MacOS 10.15を利用しています。
配信ライブやリモートセッションに活用すると便利そうでした。

利用するツール

SoundFlower

  • Soundflower
    • システム内部(Mac内部)の音声を読み込むために必要
    • Mac標準のサウンド設定で出力先をSoudflower(2ch)にすることで、他のソフトウェアに音を流すことができる
    • 使用例
      • YoutubeやDAWソフトの音(システム内部の音声)をSoundflowerに送り、ZoomやMeetの様な入力にSoudflowerを選択することで、通信相手にも聞かせる

LadioCast

  • LadioCast
    • 入出力を各4つまで選択可能
    • L, Rも振り分け可能
    • 使用例
      • Soudflower経由のシステム内部の音声と、外部ポートからインターフェイスやコンデンサーマイクで流れてくる音をLadioCastでまとめてから、
        任意のコンテンツに出力
      • Recを行うDAWソフトとライブ配信ツール、返しに同時出力
ladiocast

利用例: 音をまとめて動画配信ツール(Ex. Zoom)に出力する

  • 音の流れ

    sound_stream
  • Ex. Macから出力される音声(youtubeなど)をZOOMにルーティングする方法

      1. Macのサウンド出力をSoundFlower(2ch)にする
      1. LadioCastを起動し、入力1を「SoundFlower(2ch)」、ルーティングを「メイン」と「Aux1」にする
      1. LadioCastの出力メインを「SoundFlower(64ch)」にする ※Zoomのマイク入力になる
      1. Zoomのマイクを「SoundFlower(64ch)」にする
  • これを利用することで、以下の様な応用方法が考えられます

おまけ: 現在のDTM環境

DTM構成
DTM構成②

参考

Loopback

  • Loopback
    • MacOS 10.10.0~10.13で動作
    • 利用中のMacOSは10.15であるため非対応でした

関連記事

[SYNCROOM] リモートセッションのやり方(YAMAHAの遠隔合奏アプリ)

7/21にYAMAHAの新しいリモートセッションサービスが公開されたので試してみました。

SYNCROOM概要

SYNCROOM概要

インストール

SYNCROOM ダウンロード

  • ダウンロード後にインストーラを開く
    • SYNCROOM-JP-mac-1.0.1.dmg
    • SYNCROOM

SYNCROOMインストーラ

  • 指示にしたがってインストールを実行

初期設定

  • 音符マークのアイコンを開くと以下の初期画面が立ち上がります

SYNCROOM初期画面

  • YAMAHA Online Memberへの会員登録が必要
    • 仮登録後に届くメールのURLにアクセス
YAMAHA Online Member登録
  • 以下が表示されれば完了

    YAMA Online 登録完了
  • 改めてアプリに戻り、ログインに進む

  • 設定チュートリアルが開始します

SYNCROOM チュートリアル

SYNCROOM出力の設定

  • 入力設定
    • 複数のチャンネルを使うこともできるようです

SYNCROOM 入力設定

  • ニックネームを設定
    SYNCROOM ニックネームアイコンの設定

以上で設定は完了

使用方法

  1. 機材をセッティング
    • インターフェイスや楽器をPCに繋いでおきます
    • 適当に楽器を弾いて、”インプット”から出力を確認しましょう
      • ここに出てこない場合はインターフェイスのドライバーが入っていないかもしれません

SYNCROOM インプットのチェック

  1. ルームに集まる(↓のどちらか)
    • ルームを作る
    • 他人が作ったルームに入る
      • ルーム名で検索して入る方法と、ルーム一覧から選択する方法があります
SYNCROOM ルーム選択
  • ルーム一覧は以下のようにブラウザに表示されます
    • フリーセッションの部屋もあれば、仲間内でパスワードを設定して集まってる部屋も
    • スタ練より手軽に集まれるので気が楽

SYNCROOM ルーム一覧

  • セッション画面
    • 入室中のメンバーや通信状況を確認できます
  • ”チャット”から参加メンバーと連絡を取れます

    • 前回のNETDUETTOから追加された機能

      SYNCROOM チャット
  • 詳細表示を押すと、各メンバの通信状況や遅延状況を確認できます
  • 顔は見れないのでZoomと併用してセッションするといい感じになりました
    • iPadやMacBookでZoomに入り、popInAladdin(プロジェクター)にミラーリングして写しています
    • 100インチぐらいなので、4人ならほぼ等身大でメンバーが映ります

SYNCROOM_ZOOM

DTM環境

以下のような環境を作っています

DTM構成

DTM構成②

関連記事

[SYNCROOM/NETDUETTO] YAMAHAのリモートセッションツールを試してみた

先日4/6にYAMAHAより新しい遠隔合奏サービス「SYNCROOM」が発表されました。
6月~のリリースに備えて、既に公開中のβ版: NET DUETを使ってみます。(仕様はほぼそのままなので慣れとくといいかも)

YAMAHAの遠隔セッションサービス(SYNCROOM/NETDUETTO)

SYNCROOM

NETDUETTO

  • 上記のβ版で公開中(※2020/04時点)
  • 無料
  • 接続可能な人数
    • 一つのルームに5人まで
    • 2つのルームを繋ぐことで最大10人まで
  • SYNCROOMとの差分
    • 予定されている追加機能
      • メトロノーム機能
      • レコーディング機能
    • ユーザ登録
  • 利用条件
    • デバイス
      • PC (iPad Proでは無理でした)
        • SYNCROOMでタブレットにも対応してくれたら嬉しいですが、当分無理そう
    • OS
      • macOS 10.15 Catalina以降
      • Windows 10(64bit)
    • ネット回線
      • 基本的に光回線前提
        • NURO光等
        • softbank光やDOCOMO光を利用している場合
          • 料金変更無しで追加申請可能な回線強化の手段があるらしい(熟練者談)
      • できれば有線LAN
        • WiFiでもできますが、LANケーブルを刺せるPCがあるとベター
      • WiFi 6なら無線でも大丈夫かも?
        • モバイルの5Gのように、WiFiも最近6世代目になり高速化しました

セッティング

  • ざっくりイメージ

機材

機材が準備できたら、早速PCにNETDUETTOを導入してみましょう

NET DUET導入手順

Download

  • YAMAHAのNETDUETTOラボから自身のPCのbit数に合わせてダウンロード

    • SYNCROOMから64bit対応に限定されるらしいです
  • ダウンロードしたzipファイルを開くとこんな感じ

インストール

  • インストーラーを起動
    • 次へを押していきます
  • インストール先

    1
    C:\Program Files\Yamaha\NETDUETTO2\
  • 以下のようにインストールが始まります

  • 数分でインストールできます

初期設定

  • アイコンを開きます
    • チュートリアル画面が出てきます
  • 次へを押すと、以下の画面がでます
    • ”ASIOに対応したオーディオデバイスが見つかりました”と出ればOK
      • 事前にインターフェイスの準備が必要です
        • 今回はsteinberg ur44cからUSBでPCに接続しています
        • 別記事で解説します
  • 入力の設定
  • 遅延が無いかモニタリングできます
  • バッファサイズの設定
  • コントロールパネルを押すと自分が利用しているインターフェイスに応じたドライバの設定が出てきます
    • ”Input Latency”を見ながら遅延が低くなるよう設定してみました
  • ニックネームとアイコンを設定

  • 以上で完了です

使い方

使い方はシンプルです

  1. 機材をセッティング
    • インターフェイスや楽器をPCに繋いでおきます
    • 適当に楽器を弾いて、”インプット”から出力を確認しましょう
      • ここに出てこない場合はインターフェイスのドライバーが入っていないかもしれません
  1. ルームに集まる(↓のどちらか)
    • ルームを作る
    • 他人が作ったルームに入る
  • ルームは以下のように表示されます

  • セッション画面

  • 詳細表示を押すと、各メンバの通信状況や遅延状況を確認可能です

Twitter連携

  • “Twitter連携”を押すと以下のようにウィンドウが出ます

  • 認証

  • 出てきたPINコードを入力

    • アイコンとユーザ名が出ます

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